2024/08/12(月)鶴浜でfikaした噺

「そろそろ本棚を追加しないとね」
と言う妹大先生の鶴の一声で、鶴浜の青と黄色の店へと行ったある夏の日の話。
それまでなら普通の買い物になったのですが、
くだんの店は稀に料理バラエティー番組にも取り上げられる店だったり。
その番組自体がAREなのはさておいて

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2024/06/24(月)京都版宝塚記念2024の噺

「これから史実通り僕の役は死んでしまうですが、それですね...この先の台本が渡されてないんですよ」
と芝の上に立つ人は言うと、どっと笑い声が起こった。
彼は洛中の酒屋の若旦那...は、弟の方で、彼はそこの次男だ。
...そこのお酒、買いたかったなぁ...

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