2024/10/28(月)2024/残暑の京都を行く噺
秋休みをいただきましたので、秋の洛中へ一泊二日の旅行へと。
一日目は淀競馬場で日が暮れるまで過ごしたので、詳細は割愛。
...純米大吟醸...某所に送るか。
時間は少し飛び二日目の朝の噺
洛中にある「そういうホテル(これに関しては次回)」で一夜を過ごし朝の9時頃の話。チェックアウトの12時までには少し時間があるので、
近くにある頂法寺(六角堂)へとぶらり行く事に。
洛中のど真ん中でしたので歩いて約10分、都会の中に突如現れる高い塔が目印。
本堂に軽く挨拶して、見に行ったのが太子堂。
まあ、見た目道理の六角でしたので、ろっかくちゃんの平穏無事を願い、
集まる鳩を鑑賞し終えホテルへと戻るのでした。
ここのおみくじや絵馬的な物には鳩が採用されており、
絵馬もお持ち帰りしたいとは思ったのですが、
絵馬ですし諦めてへそ石餅を手土産にする事に。
形も六角なきなこ餅でおいしゅうございました。少し食べづらかったのですが。
車折神社の赤札たち
ホテルからチェックアウトして昼食を終えた後、京都市営地下鉄から嵐電を乗りづいて前から興味があった「車折神社」へと。
目的はもちろん、奉納された赤札...もとい、玉垣たち。
まあ、知ってる名前は勿論、知らない名前も多い事。
ジャンルも本当にバラバラで何も知らずに探索するだけで結構な時間になりました。
並び順も結構特徴的なものもあり、
速水さんと五十嵐さんの隣り合った玉垣を見て「ご両人夫婦で来たんだな」とか、
青山さんと水野朔さん札で「ああ、これはぼっちちゃんか」とか、
一人ニヤニヤとしながら楽しんでいました。
ちなみに肝心のお茶屋は月曜日はお休み。くそう。
昨日の夜ごはんと昼ごはんと
よーじやの10そば
京都に降り立ち、当初は何を食べようかと悩んでしたのですが、ふと「よーじやの10そばが食べたい」と言う欲求が沸き、
三条からも比較的近かったので向かうことに。
よーじやといえば、肌ケアアイテムのイメージが強いと思われがちですが、
少し前というか、20年前から飲食業にも着手しており、
2022年に新しく展開したブランドがこの蕎麦屋。
結構濃いめの御出汁と良き風味の蕎麦麺、
そしてその蕎麦を茹でた時の副産物の温かいそば汁。
とてもおいしゅうございました。
「ピネライス?」
翌日の昼ごはんは、六角堂からホテルへと戻る時に見つけた「キッチンゴン」関西ではおなじみの「となりの人間国宝さん」シールが貼ってる店は入るべき。
ここの主力商品であるピネライスはチャーハンにカレールーかけて、
ポークカツを乗せると言う結構贅沢な作りになってるのですが、
お値段は800円と非常にリーズナブル。
そして合わせて頼んだプリン(300円)も結構濃厚な味わいでございました。