2025/01/29(水)作り方から考える【推しの子】の噺
...インスタントバレット...は今現在、安くありませんね。
見せ方の構図の一つとしては参考になるんですよ。
確定した未来に向けて進む
アニメ版だとまるっきり飛ばされてるのですが、単行本の一巻だと、少年期の星野兄妹や有馬かなさんとかが出てくるのと並行して、
青年期の時に何らかのインタビューを受けている描写あるんですよ。
そのインタビュー中、五反野監督が「15年目の嘘」と言うタイトルの映画を作ってるので、
ああ、これは映画に関するインタビューなのかなとは思うですが、
この映画の話に行きつくまで結構時間がかかる。11巻でようやく映画を作ると言う展開になる。
そういう予め未来の青写真を描いておいて、
それをどう実現するかと言う手法は冒頭で書いたhttps://www.dlsite.com/comic/work/=/product_id/BJ367197.htmlインスタントバレットでも一度やってまして、
けど、一番最初のシーンには最後まで行かなくて。
...次の機会があれば最後の最後まで付き合いますかね。せっかくですし。
それ以外の雑多な小話
確定した未来からの視点からのイタンタビューにおける斎藤夫妻の対応がすげえ面白い。ミヤコさん結構へべれけにならないとまともな対応が出来なかったんでしょうね。
そういう意味では五反野監督は割り切ってるのか。
3期どこまでやるんですかね。おそらく、11巻の映画を作るところまでだとは思うんですが。